2017/07/19

【ビジュアルデザイン】LIVE「kita:tone」(Chima / エナ(ex.riry*mona) / harineko aco.)


Chimaさん・エナ(ex.riry*mona)さん・harinekoさんによる、
LIVE「kita:tone」。
ビジュアルデザインを担当させていただきました。
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2017.08.19 (sat)
「kita:tone」
@ 代官山 晴れたら空に豆まいて

OPEN 11:30 / START 12:00
adv ¥2300  door ¥2800 (+1d)

出演:
Chima
エナ(ex.riry*mona)
harineko aco.
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北海道にゆかりあるシンガーソングライター、
Chimaさん・エナ(ex.riry*mona)さん・harinekoさん。
素敵なメンバーによる企画LIVE「kita:tone」。
WEBフライヤーをデザイン担当いたしました。

当日は、北海道産のフード&ドリンクも。
札幌を拠点にしている私としても、
東京でこのような企画が開催されること、とってもうれしいなあ。


今回のビジュアルは、
北海道の自然をモチーフとした、テキスタイルを中心に。
出演者皆さまのサウンドへ寄り添った柄を意識。
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(ビジュアル一枚目、円部分より)
下中央 "雪原のテキスタイル" = harinekoさんを聴いて。
左上 "花と水のテキスタイル" = エナさんを聴いて。
右上 "森のテキスタイル" = Chimaさんを聴いて。
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ライブ会場の空気感を大切にしたく、やわらかい和な印象をめざして、
ビターでシンプルなカラーリングに。

二枚目では、Chimaさんのイラストとコラボレーション。
お洋服の線画部分に、一枚目で作成したテキスタイルを反映。
彼女のイラストが大好きです。


それぞれの世界が溶け合って、美しい色が生まれる時間だと思う。
お近くの皆さま、ぜひ遊びに行ってみてください。
私も行きたい!

2017/06/19

わたしたちのみずうみ(2017.06.17「our screen vol.2 ~ 古賀小由実 × Chima ~」)


最終電車少し手前、
渋谷のスクランブル交差点をぼんやり眺める。
各方向からつづく三本の道を、わたしたちは泣いたり笑ったり、それぞれに歩き、
初めから決まっていたように、落ち合って。
道と道と道が合流するそこには、大きくて優しい、湖が揺れる。
そんな感覚を信じてみたくなる夜だった。―――


Chimaちゃん古賀小由実ちゃんとの企画LIVE「our screen」。
6月17日、下北沢 SEED SHIPにて開催されたvol.2、
大成功に終わりました。
ご来場くださった皆さま、心に留めていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
お二人の音楽から誕生した絵と光をスクリーンに投影し、空間演出させていただきました。

この三人での表現は、
vol.1 東京編・大阪編に続き、今回で三度目。
まだまだはじまったばかりだけれど、
互いの呼吸を抱きしめるようにして、言葉も要らない瞬間があった。
厚い雲間から太陽が出る瞬間や、最初の春の風が到着した瞬間、そういったナチュラルできらきらしたタイミングに似ている。


今回、新しいご縁があり、
ナレーターの宮澤りえさんがゲスト参加。
三つのお話をセレクトし、朗読してくださいました。
どれも本当に素敵で。
私は、りえさんとこの日はじめてお会いしたのだけれど、
彼女の声を聞いていると不思議と、生まれ育った町のいとおしい風景たちが、本をめくるようにパラパラと、頭の中で流れていった。
記憶の深いところを優しく訪ねてくれる、あたたかいお声。


Chimaちゃんと小由実ちゃんのコラボレーションタイムにも、
相変わらず聞き惚れる。
出逢うべくして出逢ったふたりなのだ、と思う。
ふたつの歌声が重なるとそこには、いくつものエネルギーが集合して、発光体になる。
空白のひとつひとつまで作品のよう。


東京は、こどもの頃に数年間住んでいたことがあって、
北海道と明らかに違うそのタイム感に、
いつの間にか苦手と捉えるようになっていたのだけれど。
こうして小さな旅をつづけていると、ひとつまたひとつと、「好き」で更新される。
それはやっぱり、会いたい人がふえていくから。
なんでもない話をして、いっしょにご飯を食べて、ささやかなようで大きな大きな時間だったりして。
再会の時には、数段深まった私でいようと、強く歩いていける。
「またね」の言葉は素晴らしい。


じつは今回、
宮澤りえさんが朗読してくださったお話の中のひとつに、
私が書いたものも含まれていました。
今年の春、新宿での絵の展示をりえさんが観に行ってくださり、
作品とともに飾っていた言葉たちを、読みたいです!と伝えていただいたのでした。
なんて贅沢なことなのでしょう、感謝でいっぱい。

最後に、その絵と言葉を。


「つみきになれなかった恋へ」
絵・文: ヤマダサヲリ

春になると、思い出したいこと・ひと・におい。

冬のいちばん後ろの夜が明けて、それはゆっくり、こちらへやさしく漂ってきた。
恋に落ちた日の頬、素敵だったシャツの色、魔法にかかった夜中の電話、
奇跡みたいな約束、知らないふりをした海、世界でいちばんの子守り歌、
流れ星にあなたの名前を重ねたこと、最後の舟を見送ったこと。

つみきになれなかった恋は、
崩れた塔のかけらを、ひとつずつ大切に集めて、美しい川へ放った。
それはいくつもの花びらをまとい、春になると、わたしの足元を過ぎていく。
100周目の頃も、何一つ朽ちることなく、この胸に輝くだろう。



「our screen vol.2」、
関わっていただいたすべての方々へ。
心から、ありがとうございました。

2017/05/23

【アートワーク制作】「ArtLism.JP vol.8 - supported by PURRE GOOHN」



「ArtLism.JP vol.8 - supported by PURRE GOOHN」、
アートワークを担当させていただきました。
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「ArtLism.JP vol.8 - supported by PURRE GOOHN」

artist - track
1. Lycoriscoris - Noa
2. FUUK - Shake it
3. astral trace - soredemo
4. NAKAMURA Hiroyuki - INDUSTRIA
5. BISK - delusion drawing
6. Ryosuke Miyata - Utsuroi
7. DEFAULT - SNSFATHER
8. Ikuko Morozumi - Present therein
9. duenn - be here
10. ADN - AnTi
11. munnrai - unconscious
12. wk[es] - 108
13. Murkok - Blue Light Of Dew
14. Gallery Six - glimpse
15. Atelier Pink Noise - Southern country
16. KENJI KIHARA - Calm waves

[ film ]
masataka kondo

[ artwork ]
saori yamada

[ ArtLism.JP ]
http://artlism-jp.tumblr.com/

[ PURRE GOOHN ]
http://purre-goohn.com


2017年5月17日〜8月13日まで、下記コンテンツにて配信されます。
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Apple Music, iTunes
Spotify
Prime Music
LINE MUSIC
AWA
KKBOX

etc…
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ArtLism.JPのコンピレーションアルバム、
「ArtLism.JP vol.8 - supported by PURRE GOOHN」。
アートワークを制作させていただきました。

ビジュアルテーマは、「創造の花」。

前作vol.7から継続してキャッチした、線の印象を表現。
しなやかなラインと確立されたエッジ。
インクの花がゆっくりと開き、浸透していく創造のシーンを描きました。

今作収録作品たちも、相変わらず素敵。
上質で表情豊かなトラックが勢揃いです。
期間限定のリリース。
この機会にぜひ、ArtLism.JPに触れてみてください。

肌色の湖のふちで(2017.05.07 & 13 爽 弾き語りワンマンライブツアー「under my skin」)


肌色の湖のふちに、立っている気がした。
向こうには光の粒子で出来た山々と、硝子の太陽。
花畑は蜃気楼みたいに揺れて、二本の虹は支え合い、いとおしいピアノが響く。
また会いたいと何年も願う人との再会は、ここで果たしたいと、そんなふうに思う場所だ。
(爽 ワンマンLIVE「いつだって、肌を寄せあって」ビジュアル制作記録より ―)


札幌・東京、
ふたつの街で空間演出(絵の投影)をさせていただきました、
爽 弾き語りワンマンライブツアー「under my skin」。
(http://saoriyamada.blogspot.jp/2017/04/under-my-skin.html)
たくさんのあたたかなお客様に囲まれ、無事終演。
ご来場くださった皆さま、お心にとめて頂いた皆さま、
本当にどうもありがとうございました。

このブログにも度々書いていることですが、
爽ちゃんとはこれまで、彼女の大切なポイントで、ご一緒させていただいてきました。
活動休止・復帰という節目でのビジュアルデザイン、新しいアーティスト写真、今回のツアー(内、二会場)での空間演出。
出逢ってから長い時間は経っていませんが、なんだかずっと近くに居るような、数字じゃカウントできない関係性を感じています。
それはきっと、爽ちゃんがもつ「時間軸を味方につけた表現」の力なのでしょう。
これまでの色、現在の色、これからの色。
すべてが心地良い温度で整列していて、そのすべてを信じられる、大きくて強い魅力を持っているからだと思う。

今回の投影では、
爽ちゃんと出逢う前の楽曲 ~ 生まれたばかりの新曲まで、
何度もぐるりと聴きながら、音楽から届いた風景・物語、描かせていただきました。
例えば、登場人物たちの会話。咲いている花の名前。
そういったストーリーの中の輪郭たちが、気付いたら存在していて、
彼女との制作は、いつだって発見で溢れます。


東京編のMCで、
"爽の音楽は変わっているから ――" と話していたこと、
私はそれを宝石のように感じていて。
言葉も、声も、音に織り込まれた祈りも、
彼女しかこの世界に咲かせることは出来ないものだし、
その姿を、あんなに素敵な眼差しで見つめるお客様たちが居て、
歌っていてくれることが、奇跡なのだと思う。
何より私も、爽ちゃんと一緒にモノづくりをしていると、「この道を選んでよかったな」と思う瞬間がたくさん訪れる。
感謝と希望が、いっぱいある。

札幌と東京、
ツアーに同行させていただき、本当に嬉しかったなあ。
爽ちゃん、大変お疲れ様でした。
この度も素晴らしい時間と経験を、心からありがとうございました。


<最後に>
東京編の日は、私の誕生日だったのですが、
爽ちゃんがサプライズで、aikoさんの「瞳」を歌って祝福してくれました。
なんてイケメンなのだ。
とってもとっても、しあわせでした。一生の思い出です。

2017/04/26

【イベント出演/絵の投影】爽 弾き語りワンマンライブツアー「under my skin」


札幌・東京にて、
空間演出(絵の投影)を担当させていただきます。
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爽 弾き語りワンマンライブツアー
「under my skin」

●札幌編
" 珊瑚の光 "
2017.05.07 (sun)
@ UNION FIELD
開場:19:30
開演:20:00
前売¥2500 / 当日¥3000 ※1D別途¥500

ゲスト / LOVERSSOUL
投影 / ヤマダサヲリ

●東京編
" 琥珀の息 "
2017.05.13 (sat)
@ 下北沢 SEED SHIP
開場:19:00
開演:19:30
前売・当日¥3000 ※1D別途¥600

ゲスト / 椎名杏子(チーナ)
投影 / ヤマダサヲリ
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札幌を拠点に活動するシンガーソングライター、
爽さん。( http://sawamusic.com )
弾き語りワンマンライブツアー「under my skin」にて、
絵の投影を行わせていただきます。
LIVEステージに、楽曲から生まれた絵と光たち、映し出します。


「珊瑚の光」、「琥珀の息」。
札幌編と東京編、それぞれに名付けられたイベントタイトル。
景色にもぐっていけるような、とても美しい言葉たちだと、強く思いました。
よって、ビジュアルも、この二つの名前から想像し描きました。
生きた宝石を。

これまで爽さんが積み重ねてきた色たち、
真新しい色たち、これから広がっていくであろう色たち、
ひとつひとつを尊重し、大切に届けていきたい。


爽さんとは、昨年に出会って。
時間を数えるならば短いけれど、
活動の休止と再開、新しいアーティスト写真、大切なポイントで深く制作に携わらせていただき、
個人的には(勝手ながら)、もうすっかり大事な大事な、創作仲間だと思っています。
彼女の時間軸を近くで感じていると、光の足跡をなぞるようにして、あんなことやってみたい・描いてみたい、と心が追いかけていく。

火のように水のように、
花のように、銀のように。
足で地面を強く蹴るような瞬間や、静かな水へ浮かぶような瞬間。
移ろいゆく表情を持ちながらも、たどり着く地点はすべて爽さんの世界で。
音楽のなかの全ての点々が見逃せない。


札幌と東京。
ともに表現できることが、とっても嬉しいな。

爽さんを応援してきた方も、
はじめて目撃する方も、
たくさんたくさん集まっていただけますように。
愛と尊敬と感謝をつめ込んで、絵と光たち、お届けします。

2017/04/19

【イベント出演/絵の投影】「our screen vol.2 ~ 古賀小由実 × Chima ~」


東京・下北沢にて、
空間演出(絵の投影)を担当させていただきます。
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「our screen vol.2
~ 古賀小由実 × Chima ~」

2017.06.17 (sat.)
@ 下北沢 SEED SHIP
(http://seed-ship.com/index.php)
OPEN 18:00 START 18:30
前売:¥3000 / 当日:¥3500 (1D別)

<LIVE>
古賀小由実 (http://kogasayumi.com)
Chima (http://www.chima.jp)
<絵の投影>
ヤマダサヲリ (http://saoriyamada.wix.com/index)


※予約・お問い合わせフォームは、こちら
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2017年6月17日、
東京・下北沢 SEED SHIP様にて、
絵の投影を行わせていただきます。
LIVEステージに、楽曲から生まれた絵と光たち、映し出します。

今年2月、
同じくSEED SHIP様にて開催されました、vol.1。
このメンバーでの表現が、なんだか初めてとは思えず、お二人の音楽から届くシーンたちを、
ナチュラルに描かせていただきました。
しあわせな事にご好評の声を受け、vol.2の開催が決定いたしました。


小由実ちゃんとChimaさん、
ふたつの世界が溶け合った時の、物語が動き出す姿、本当に美しいんです。
静かな場所へ風が吹いて、ひとつずつ火が灯り、まるで祈りのように響き渡る。
その過程のすべてがいとおしく、心の真ん中がじんわり、あたたかくなる。

出逢うべくして出逢った人たちだ、と思っています。
彼女たちとの時間は、私のありのままの時間です。
気持ちが動いて素直に生まれてきた絵と光たち、眺めにいらしてください。


今回のフライヤービジュアルは、
「風景のタワー」をテーマに描いたものです。
お客様ひとりひとりが、ドアをそっと開けて、景色の部屋へ入っていく。そんな夜をめざして。
(絵:下から)”銀河の部屋” , ”初恋の部屋” , ”いつかの海の部屋” , ”雨上がりの部屋”

vol.2では、
景色へクローズアップした作品たちを中心に、投影しようと考えています。
音楽とスクリーンを通じて、空間と空間を、旅していただけますように。


お近くの皆さま、
ぜひお立ち寄りください。

2017/04/13

【アーティスト写真】爽(ディレクション/グラフィック)


爽さん、
アーティスト写真を制作させていただきました。
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爽 official web site
http://sawamusic.com
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札幌を拠点に活動するシンガーソングライター、
爽(さわ)さん。
アーティスト写真のディレクション、制作を担当いたしました。

今回は、写真へグラフィックを描き込んでいくスタイル。
カメラマン: 長澤 力さん(札幌コマーシャルフォト)
ヘアメイク: 福士 智子さん(メイクアップ アトリエ)
とても素敵なお二人にご協力いただきました。


ビジュアルテーマは、「泡沫と永久(うたかた と とわ)の気体」。
繊細な糸と光、花の雨、重力から解放された琥珀と水。
爽さんの新しい楽曲アプローチから感じる「儚さ」と「力強さ」のバランスを再現。
少量のビビッド要素と鮮明なラインオブジェを織り交ぜ、
アンニュイで柔らかな印象に、エネルギーをプラス。


爽さんとは、
活動休止前ラストLIVE、活動再開LIVEなど、
大切なポイントで制作をご一緒させていただいています。
個人的にも彼女のサウンド世界が大好きで、移ろいゆく深化の過程、すべてが魅力的だなあと日々感じています。

出逢った時に贈ってくださった、これまでのCD作品達。
熱や水、赤や青、それぞれにハッキリした視界を感じ、
”眺める”ように聴いてきました。
そして今、活動本格復帰にあたり、新しく届いてきたカラーや景色、匂いたち。
それらを自由にナチュラルに、描かせていただいたものです。


素晴らしいチームで制作できましたご縁に、
心から感謝を。
爽さんの新しい一歩へ、私なりの一輪、花を添えられますように。