2011/08/15

浴衣とBBQの夕べ


totokoko label 札幌支部、別名「ビール飲み隊」。
レーベルフライヤーを置いて下さっているCafe"ネスコ"さんにて行われた、
「浴衣とBBQの夕べ」でお仕事して来ましたよ。
ええ、そうです。いつもの如く、ビールを飲んでワイワイするだけのお仕事。
いや、今回は違う。焼き肉を添えてのお仕事だ。
という事で、irifuneお姉様とおデートしてきました。

先日の記事で登場した、カナダから日本へ来ているネイスンにもまた会う事が出来ました。
甚平姿が、これまた似合う。
彼の優しい笑顔が大好きです。

雨がぱらぱらと降るなか、負けじと皆さんでバーベキュー。
中盤では雨も上がって、煙で目がシパシパしながら、お皿に食材を。
美味しいお肉と野菜と魚介類とおにぎりと。
ビール、何杯飲んだろうか。ジョッキ5杯ばかりかしら。
「あまり顔に出ないんだね」と言われながらも、酔っ払ってヘロンヘロン。
"ああ、クリオネって、水中を泳ぐ時はこんな感じなんだろうか"なんて、くだらない事を考えながらグビグビッ。
夏の夜を堪能したのでした。


この日は沢山の方々が集まっていました。
ボサノバユニット「コンペイトウ」さんのライブが気持ち良かったし、
勝手にファンだったヤスイ料理店オーナーさんにもご挨拶出来たし、
irifuneお姉様のお知り合いの愉快な方々ともお喋り出来たし、
関わって頂いた皆様、素敵な時間をありがとうございました。

そして、いちばんに嬉しかったこと。
ネイスンが、おすすめの音楽と映画をプレゼントしてくれました。
本当に優しい人です。
彼の周りには沢山の人が集まっていて、沢山の人に愛されています。
その姿からは、国や言語を越えた”想いやり”が伝わってきます。
時間を大切に過ごして、守りたい物や人としっかり向き合って、今この瞬間まで生きてきたのだと感じ取れます。
私も、彼のような深みのある生き方をしていこう と、学ぶばかり。
もう少しで帰国してしまうのは寂しいけれど、こうして出会う事が出来て、本当に良かった。

私は今、少し心が混乱してしまって、少ないながらも病院へ通っている。
しかし、なんだか不思議だけれど、それと同時に出会いが沢山増えました。
「運命」だとか「宿命」だとか、そういうことは正直あまり分からないけれど、
今だからこそ、今の自分だからこそ、この人に出会えたのだろうか と感じる日々。
人で傷ついて、人で迷った分、今、人で満たされて、人で知らない世界を知っていく。
こんな大事なこと、どうして忘れていたんだろう。

優しい夏の夜。
また大切なものが、一つ増えました。

0 件のコメント:

コメントを投稿